JICAアフリカ研修

2016年7月26日にアフリカの国々9か国から研修でSTEPえどがわにいらっしゃいました。研修生17人(障害当事者や行政官)に加え、JICAスタッフや通訳などを含め総勢23人のなかなかの大人数でした。

これはJICAから支援を受け「アフリカ地域 障害者の自立とメインストリーミング」として、日本に約1ヶ月ほどの日程で研修に来られたものです。日本の障害者制度をはじめ公共機関のバリアフリー、自立生活センターなどを学ぶための研修がびっしりと組まれています。

その中の1日を自立センター見学として、STEPえどがわにお越しいただき講義をしました。

今回の講義内容としましては、地域との繋がりをテーマにお話しさせていただきました。STEPえどがわの数ある活動の中に、地域とのつながりに関する活動がいくつかあります。

地域のそして社会の一員として、自立して暮らしていく中で重要となってくる、その地域とのつながり。STEPえどがわではそのきっかけづくりとして、いろいろな活動をしています。

差別を広く一般の方に知ってもらうため、ヒーローに扮し“ダンサ”をなくすため日々活動している「ダンサナクセイバー」や、季節を通し年4回開催されるSTEPえどがわ主催イベント、大学祭出展、バザー開催・参加など障害当事者だけではなく一般の方々と触れ合う場を作る活動をしています。そんなお話をさせて頂きました。

ダンサナクセイバー登場が一番盛り上がったかな。皆さん明るくフレンドリーな感じで楽しい研修でした。