<指導看護師>
Q:質問1
実地研修の指導看護師はどのように依頼したらよいのか?
A:回答1
受講前に必ず連携する訪問看護事業所等に今回の研修についてご説明いただき、事前に実地研修の依頼・日程調整などを行ってください。なお、事前に研修費用・事故時の対処法等について契約書等を交わしておかれることをお勧めします。(サンプルは必要書類等にあります)
Q:質問2
指導看護師になる為には条件などあるのか?
A:回答2
「介護職員等によるたんの吸引等の実施のための指導者養成事業(特定の者対象)について」(平成23年9月14日障発0914第2号厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長通知)に定める指定指導者養成事業を修了した医師、保健師、助産師及び看護師並びにこれに相当する知識及び技術を有すると認められる医師、保健師、助産師及び看護師と定められています。 講習テキスト内では「日頃から当該利用者にかかわる医療者と、実地研修の際から関係性を作る事の重要性」を謳っていることから上記講習を受講されていない医療者の方であっても日頃の 医療業務に携わっている医療者であればこれに相当する知識及び技術を有するとみなします。 ただ、受講生の講義内容をご理解いただく為に指導用の動画を事前にご覧いただいてから指導に あたるようお願いいたします。指導未経験の方が指導に当たられる場合にはSTEPえどがわまでお問い合わせくださるようお伝えください。
Q:質問3
連携する訪問看護師等から協力を得られない場合、どうしたらよいのか?
A:回答3
STEPえどがわまでご相談ください。
Q:質問4
実地研修の際、指導看護師への謝礼は出るのか?
A:回答4
東京都福祉保健財団では東京都の研修事業の予算で謝礼をお支払しています。また、謝礼分を受講料に含めている所もあるようですが、こちらでは実地研修に関しては各事業所・訪問看護にお任せしております。事前に話し合いで取り決めてください。なお、通常の訪問看護の訪問時間内であれば訪問看護は「連携加算」をつける事が可能です。